STELLA UNIBELL
ステラ・ユニベル
CV:種田梨沙
天真爛漫でマイペースな少女。
精神的に幼く、常に自分の感情が優先となるため、
心にわだかまりがあると型破りな発言を連発する。
常識には欠けるが「気」には敏感で、幽霊と会話することができる。
深い悲しみに直面すると、幽霊を憑依させて現実逃避をはかる。
身長/体重 | 148cm/39kg |
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年齢 | 14歳 |
誕生日 | 6月25日 |
ソウルウェポン/クラス | ギター/ハウリングギター |
操作難易度 | ★★★★★ |
BACKGROUND STORY
人でもなく動物でもない特別なもの、それが少女には見える。
他の誰にも見えない「ソレ」は、少女の歌声に集まる。
少女にはそれが不思議であり嬉しくもあった。
ある日、少女は「ソレ」について周りの人々に語ってみせた。
すると両親や周囲の人たちの見る目は一変した。
その視線が畏怖だと気付くのに、そう時間はかからなかった。
少女は恐れられ、「不浄で呪われた子」との罵声を浴びせられるようになった。
少女は言葉を捨て、心の声を歌にするようになった。
家族と世界から孤立した少女を、いつもそばで慰め見守ってくれるのは「ソレ」だった。
そんな少女に追い打ちをかけるように「空白」は現れた…。
「災いをもたらしたのはあいつだ!」
人々は絶望的な空白の前で正気を保つために、少女を罵り石を投げつけた。
少女にとってその仕打ちは耐えがたい悲しみを伴うものだった。
悲しみを忘れるべく少女は歌う。声が枯れ、力尽きるまで。
そして巨大な渦が奏でる音とともに、少女の歌声はその中へと飲み込まれていった――。